日本の学会誌で紹介された「アルベルカの聖母被昇天祭」
記事をこちらにも投稿します。
先日、文筆家のホセ・ルイス・プエルト氏がネット新聞に
寄稿した「大いなる日曜日」という記事を翻訳しましたが
そのホセ・ルイスが、昔、日本のどこかの大学教授がやって来て
聖母被昇天祭について、取材され、その内容を載せた雑誌を
送ってくれたから、読んでみてごらんと言って貸してくれました。
「民族藝術」という、民族藝術学会が発行している雑誌で、
1997年のものでした。
記事を書かれたのは、田尻陽一先生でした。

該当ページを写真に撮ったので、読みやすいように、
少し大きめの画像を載せます。
読めましたしたでしょうか?
写真なので、ちょっと暗いし、字が小さすぎて、読みにくかった
かもしれませんが、著作権のあるものなので、ご容赦ください。
この記事を書かれた、田尻陽一先生にご連絡して、転載の許可を
いただけたら、きちんと読めるように、撮影しなおししようと
思っています。
参考文献の中に、ホセ・ルイス・プエルト氏の名前があります。
インタビューされたと言っていましたし、彼の本を参考にして
この記事を書かれたのでしょうね。
学術的な内容ですが、とても興味深いです。
アルベルカの村の起源の部分が、少し誤解があるような気が
しますけれど、お祭りの説明については、まさに!という感じ
です。
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