8月にアルベルカへ遊びに来られた方の旅行記

8月にアルベルカへ遊びに来られた方の旅行記です。

を申し込まれていらした方を2日間ご案内いたしました。

写真が盛りだくさんですので、ぜひご覧ください♪

その1

この日は、イベリコ豚の村 アルベルカへ。<br /><br />6時に起床し、7時にレストランに行くと、この日はすでに開店していた。<br />8時前にチェックアウトしてスーツケースを預け、チャマルティン駅に向かう。<br /><br />平日だからか地下鉄はそこそこ混雑していた。<br />前日より少し早くチャマルティン駅に到着したが、出発の15分前にやっとホームの案内がでて前日と同じ21番ホーム。<br />前日の同じ電車は19番ホームだったし、前日乗ったセゴビア行はこの日はAVEではなかったし、スペインの鉄道はなかなか難しい。<br />ホームに降りると、前日同様、手荷物検査を受け列車に乗り込む<br />定刻通りに出発し、途中、セゴビアに止まったがほかには止まらず、1時間ほど走ると車庫みたいなところで減速。<br />これが噂?のフリーゲージトレインの軌間変更だ!<br />日本では、いまだ実用化されず(山形&秋田新幹線は三線軌条)、この先も実用化される目途もない技術を、思いがけず体感できるとは!<br />在来線区間は、広軌のためか、車速は遅いものの、乗り心地はほとんど変わらない。<br /><br />そんなことに、一人興奮しながら、定刻通り、サラマンカに到着。<br />すると、ホームでガイドの佐藤さんと運転手のカンディードさんが待っていてくれた。<br />早速、当初予定になかったサラマンカの旧市街を、1時間ほど案内してもらう。<br /><br />その後、アルベルカに向かう。
この日は、イベリコ豚の村 アルベルカへ。
定刻通り、サラマンカに到着。
すると、ホームでガイドの佐藤さんと運転手のカンディードさんが待っていてくれた。
早速、当初予定になかったサラマンカの旧市街を、1時間ほど案内してもらう。
その後、アルベルカに向かう。 →続きを読む


サラマンカからアルベルカに向かう途中、道路沿いにあるイベリコ豚の牧場で、初イベリコ豚を見る。<br />思いのほか足が細くて長く、しっぽはクルクル巻いていた。<br />更に、動きが俊敏でビックリ。<br /><br />アルベルカに着くと、まずホテルにチェックインし、ガイドの佐藤さんの案内で、闘牛の準備で忙しいマヨール広場のレストランで昼食を食べる。<br /><br />この店は全く英語が通じず、注文は佐藤さんに手伝ってもらったので何とかなったが、カードでの支払いはテーブルではやってくれず1階だというので、1階のカウンターに行くと、最初カードが読み取れず現金でと言われた(たぶん)が、現金は無いと言った(つもり)ら、違う機械を出してきて無事決済できて一安心。<br /><br />食後に村の中を1時間ほど散策。<br />その後、ホテルに戻って30分ほど休憩し、闘牛を見に再びマヨール広場に向かう。
サラマンカからアルベルカに向かう途中、道路沿いにある
イベリコ豚の牧場で、初イベリコ豚を見る。
思いのほか足が細くて長く、しっぽはクルクル巻いていた。
更に、動きが俊敏でビックリ。 →続きを読む


ホテルからマヨール広場に歩いていくと、かなりの人出。<br />ガイドの佐藤さんと会えるかドキドキしながらマヨール広場に向かうと、マヨール広場の手前であっさり合流。<br /><br />闘牛が始まるまで少し時間があったので、佐藤さんの知り合いの最近できたというバルで1杯飲むことに。<br />すると、佐藤さんの知り合いの彫刻家?のホセ・イグナシオが話しかけてきて、日本から来たというと、甥が今まさに日本に行っているらしく、なぜかビールとクララをごちそうしてもらう。<br /><br />飲んだ後は、ホテルのオーナーが所有する建物の2階から、闘牛観戦。<br />さすがに狭い広場の簡易闘牛場だからか、本来の500?以上のトロは出てこなくて、それほど大きくないノビーリョと戦うが、それでも始めて見る闘牛は、とても衝撃的。<br />それよりも、闘牛の後、メス牛(それでもちゃんと角がある)と村人が戯れる(多少命がけ)のが、めちゃめちゃ面白かった。<br />もう少し若ければ、参加したかった。<br /><br />その後、ガイドの佐藤さんの案内で村を散策した後、佐藤さんと別れ村の入り口のレストランでイベリコ豚を食べて、ホテルに戻る。<br /><br />星空を見に行こうと思っていたが、疲れたので断念し、11時前に就寝。
ホテルのオーナーが所有する建物の2階から、闘牛観戦。
さすがに狭い広場の簡易闘牛場だからか、本来の500?以上のトロは出てこなくて、それほど大きくないノビーリョと戦うが、それでも始めて見る闘牛は、とても衝撃的。→続きを読む
この日は、今回の旅のメインイベント、イベリコ豚の試食。<br /><br />7時に起きてホテルの周りを散歩し、本来8時半からの朝食を8時に前倒ししてもらい、9時にチェックアウトすると、すでにガイドさん達が待っていてくれた。<br /><br />早速、ギフエロに向かう。<br />のどかな牧場の間を1時間ほど走り、ギフエロの博物館に到着。<br />1時間ほど説明を聞いて、メインイベントの試食会場へ。<br />100年くらいの歴史のある工場の直営店で、有料で試食もできるようになっているところらしい。<br />まずは、昼間っから、クララは置いてないというのでビールを飲みながら、腸詰の作り方や、腸の代わりに特殊な布で作る腸詰やら、生ハムの作り方等々、とても興味深い内容で、20分くらいの説明はあっという間に終了。<br />そのあとは、ガスパッチョ、何種類もの腸詰のあと、メインのハモン ベジョータ。<br />これまで食べたことない甘さで、めちゃめちゃ美味しかった。<br />熟成が進み、アミノ酸が再結晶していて旨味の粒になっていて、食感も良かった。<br />カット自体も、これまで食べた生ハムの中で一番薄く、脂が解けるぐらいなのもいいらしい。<br />ガイドさんも、かなり美味しいとのお墨付き。<br />持って帰れるものなら、足1本買って帰りたかったが、日本は認められていないので断念。<br />カット自体も重要で素人には難しいので、買うならカット済の真空パックかな。<br /><br />ちなみに、ハモンは後足の意味もあり、前足はパレタ。<br />ハモンに比べてパレタは小さいので、熟成期間が短い。<br /><br />お腹いっぱいになったので、予定を変更して、サラマンカに移動。
早速、ギフエロに向かう。
のどかな牧場の間を1時間ほど走り、ギフエロの博物館に到着。
1時間ほど説明を聞いて、メインイベントの試食会場へ。 →続きを読む


サラマンカに着くと、サラマンカに住む運転手のカンディードさんおすすめのバル メソン セルバンテスで、また1杯。<br />ここは、カンディードさんにご馳走になる。<br /><br />その後、マヨール広場で4人で記念写真を撮ってたりしているうちに3時近くになったので、駅に向かう。<br />駅に着くと、すでに改札が始まっていて、急いで手荷物検査の列に並ぶ。<br />2人ともホームまで見送りに来て、我々の電車が出発するまでホームで手を振ってくれて、とても名残惜しかった。<br />ぜひともまた来て、2人に会いたいものだ。<br /><br />定刻通りサラマンカを出発し、これまた定刻通り、マドリード チャマルティン駅に到着。<br />地下鉄に乗って、前日チェックアウトしたホテル アローザに向かう。<br /><br />今度の部屋は、通りから離れているうえに、バスルームも広い。<br />前回、こっちの部屋が良かった。<br /><br />2時間ほど部屋で休んで、フットサルシューズを探しに出発。<br />2日目に見つけたプエルタ・デル・ソルにあるサッカー専門店で、筆談でサイズを出してもらって、無事購入。<br />次に、エル・コンテ・イングレスに行って、お土産を購入。<br /><br />一旦部屋に戻って、サン・アントン市場に向かう。<br />3階は大混雑だったので、誰もいなかった2階のフィッシュコーナーで生牡蠣とクララとビールをオーダー。<br />生牡蠣は、バルセロナと同じくらいの小粒だったが、なかなか美味しかった。<br /><br />さすがにお腹はいっぱいにならないので、プエルタ・デル・ソル近くのレストラン Parrilla El Manantialに入る。<br /><br />ちょうど、FCバルセロナとセビージャのスーパーカップが始まり、店員さんやお客さんも注目。<br />やはり、ライバルのことは気になるのか?(レアルorアトレティコ ファン前提)<br /><br />それはさておき、これまで食べたなかったイカフライをオーダー。<br />予想通り、大量のイカを肴にクララとビールを飲む。<br /><br />お腹いっぱいになったのでホテルに戻る。<br />途中、ビールを買おうと思ったら、11時以降はアルコールを販売してくれないらしく、諦める。<br /><br />ホテルに戻って、荷造りをしつつ、清武が出るんじゃないかとスーパーカップの続きを見るも、残念ながら清武は出てこず、1時ごろ就寝
お腹いっぱいになったので、予定を変更して、サラマンカに移動。
サラマンカに着くと、サラマンカに住む運転手のカンディードさんおすすめの(マヨール広場の)バル メソン セルバンテスで、また1杯。 →続きを読む
いかがでしたでしょうか?

アルベルカは、私が今住んでいるスペインの
サラマンカ県南部の山の中の村です。
この地域は、イベリコ生ハム、イベリコ豚のお肉、ワイン、
オリーブオイル、蜂蜜、ナッツ類、フルーツなどなどの
産地で、スペインのディープなグルメを満喫したい方には
ぴったりな場所です♪
アルベルカとサラマンカから

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